既存住宅の購入

既存住宅の購入:対象となる住宅

住宅の除却に伴い購入する住宅 

住宅を除却した者が購入する既存住宅を対象とします。

ポイント

  • 工事請負契約を締結して除却する、不動産登記されている住宅の除却が対象です。
  • 空き家バンク登録住宅、東京圏の対象地域からの移住、災害リスクが高い区域からの移住と
    あわせて、申請することが可能です。
  • 住宅の除却のみ該当する場合も申請可能です。

以下、すべてを満たす住宅の除却を行った者が既存住宅を購入した場合にポイントを発行します。

1 除却工事の発注者と既存住宅の購入者(ポイント発行申請者)が同一であること

  • 除却工事の発注者は解体工事の請負契約書で確認します。
  • 申請者の親族、同居人等が除却工事の発注者である場合、対象になりません。

2 2020年12月15日以降、ポイント発行申請までに除却を行うこと

  • 除却の時期は既存住宅の取得との前後関係を問いません。
  • 除却は、不動産登記の閉鎖事項証明書(滅失登記の原因日等)で確認します。
  • 対象は住宅(居宅)に限り、原則として附属する離れ、小屋、納屋等を除却しても対象外です。
    (ただし、附属建物である「40平米以上の住宅」の除却は対象となる場合があります。)

確認方法

ポイント発行申請時に以下の書類を提出してください。

解体工事の工事請負契約書

①発注者が、既存住宅の購入者であること

不動産登記の閉鎖事項証明書

②「取壊日」が2020年(令和2年)12月15日以降であること