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リフォーム工事:対象となる住宅
エコ住宅設備の設置
本制度の事務局に登録された型番の製品を使用した
工事のみを対象とします。対象となる製品の基準
対象設備 |
基準 |
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太陽熱利用システム |
強制循環式のもので、JIS A4112 に規定する「太陽集熱器」の性能と同等以上の性能を有することが確認できること。(蓄熱槽がある場合は、 JIS A4113 に規定する太陽蓄熱槽と同等以上の性能を有することが確認できること。) |
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節水型トイレ |
JIS A5207:2011に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」若しくは「洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」、 JIS A5207:2014 に規定する「タンク式節水Ⅱ形大便器」若しくは「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」又は JIS A5207:2019 に規定する「タンク式Ⅱ形大便器」若しくは「専用洗浄弁式Ⅱ型大便器」と同等以上の性能を有すること。 |
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高断熱浴槽 |
JIS A5532に規定する「高断熱浴槽」と同等以上の性能を有すること。 |
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高 効 率 給 湯 機 |
電気ヒートポンプ給湯機 (エコキュート) |
JIS C9220に基づく年間給湯保温効率、又は年間給湯効率が3.0 以上(ただし寒冷地仕様は 2.7 以上)であること。 |
潜熱回収型ガス給湯機 (エコジョーズ) |
給湯部熱効率が94%以上であること。 |
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潜熱回収型石油給湯機 (エコフィール) |
連続給湯効率が94%以上であること。 |
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ヒートポンプ・ガス瞬間式 併用型給湯機 (ハイブリッド給湯機) |
熱源設備は電気式ヒートポンプと潜熱回収型ガス機器と併用するシステムで、貯湯タンクを持つものであり、電気ヒートポンプの効率が中間期(電気ヒートポンプの JIS 基準に定める中間期)の COPが 4.7 以上かつ、ガス機器の給湯部熱効率が 94 %以上であること。 |
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節湯水栓 |
JIS B 2061 :2017 に規定する「節湯形」の水栓と同等以上の機能を有すること。 |
発行ポイント数
設備台数によらず設備の種類に応じたポイント数を発⾏
エコ住宅設備の種類 |
1戸あたりのポイント数 |
---|---|
太陽熱利用システム |
24,000ポイント |
高断熱浴槽 |
24,000ポイント |
高効率給湯機 |
24,000ポイント |
設備の種類に応じたポイント数×設置台数の合計ポイント数を発⾏
エコ住宅設備の種類 |
ポイント数 |
---|---|
節水型トイレ |
16,000ポイント ×設置台数 |
節湯水栓 |
4,000ポイント ×設置台数 |
確認方法
ポイント発行対象の製品であることについて (性能証明書等)
工事を行う住宅設備に応じて以下の書類を確認します。
申請する住宅設備ごとに1部ずつ提出してください。- ★:事務局指定様式
工事が行われたことについて(工事写真)
工事写真で工事が行われたことを確認します。
住宅設備ごとに工事前後で2枚撮影し、工事写真台紙に貼付けて提出してください。
撤去前の住宅設備全体が確認できること(太陽熱利用システムは集熱器も含む)
- 増築等により設備を増設した場合は、増築前の外観全景が確認できること。
設置された住宅設備全体が確認できること